◆フジテレビの親会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)は30日、金光修社長(70)と社外取締役3人が6月の株主総会日で退任すると発表した。また、2025年3月期通期の業績予想を下方修正したと公表。(5月1日)
◆日本テレビ放送網は1日、人材関連サービスを手掛ける新会社を設立したと発表した。日テレが持つ映像制作のノウハウを生かし、企業の課題や目標に合わせた教育コンテンツを開発するほか、人材の採用や育成を支援する。(5月1日)
◆バラエティー番組「月曜から夜ふかし」で中国出身女性の発言が趣旨と異なる形で編集されていた問題で、日本テレビは12日、同番組で取りやめていた街頭インタビューを再開すると番組ホームページで発表した。 (5月12日)
◆スクウェア・エニックス・ホールディングス子会社のスクウェア・エニックス(東京・新宿)は14日、TBSテレビとゲーム開発で協業を始めたと発表した。既存シリーズではない新しい知的財産(IP)のゲームを開発する。(5月15日)
◆フジテレビの親会社フジ・メディア・ホールディングス(FMH)は21日、社外取締役候補一二人の選任を求める株主提案をしていた大株主の米ダルトン・インベストメンツ側から、提案内容の変更の申し出があったが、会社法に抵触するため応じないことにしたと発表した。(5月21日)
◆名古屋に本社を置く民間放送5社の2025年3月期決算が28日に出そろった。5社のうち4社で純利益が前の期から増えた。番組の間に流すCMの「スポット収入」が好調だった。新型コロナウイルス禍の影響がなくなり、観光や外食企業からの広告出稿が増加した。大型イベントの開催も相次いだ。(5月28日)
◆フジテレビは28日、再生・改革に向けた取り組みの一環として、外部法律事務所が窓口を務める新たな社外相談窓口を設置すると発表した。(5月28日)