メディア日誌 2022年10月

◆北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、テレビ各局は4日朝、放送中の番組をミサイル発射関連の内容に急きょ切り替え、対象地域の視聴者に避難を呼びかけた。その後もミサイル落下地点や政府の対応を報道した。  (10月4日)


◆NHKが来年10月にも、地上波に加えて衛星放送を視聴できる「衛星契約」の受信料を約200円値下げする方向で最終調整していることが9日、関係者への取材で分かった。地上波のみの「地上契約」も数10~100円前後を軸に値下げ幅を検討、親元を離れて暮らす学生からの徴収は全額免除する方針だ。(10月9日)


◆MIRAI TOWER(ミライタワー、名古屋テレビ塔)が国の重要文化財に指定される。国の文化審議会が12日、永岡桂子文部科学相に答申した。年末ごろに答申通り指定される見込み。名古屋テレビ塔は1954年に開業し、複数の企業などが電波を送信する日本初の「集約電波塔」として知られる。テレビの電波塔が重文指定されるのは初めて。(10月12日)


◆NHKのインターネットサービスを月1回以上利用する人は14%にとどまるというアンケート結果が17日、総務省の有識者会議で示された。NHKのネットサービスは現在、放送を補完する業務とされ、予算の上限は年200億円。有識者会議では「本来業務」に格上げすべきかどうか議論を進め、来年6月ごろをめどに取りまとめる予定だ。(10月18日)


◆埼玉県は19日、ラジオ局を運営するニッポン放送、エフエムナックファイブと災害時の協力協定を結んだ。県は災害時に、両社に情報を提供し、発信を要請できる。協定は、自然災害や大規模火災時を想定。県の要請に対し、2社は「可能な範囲で応じる」としている。災害時のほか、防災意識の啓発などにも協力して取り組む。(10月19日)