民放労連からのメッセージ : 京都放送労組 100人の雇い止め撤回!(12月8日)
投稿日時: 2011-12-8 16:16:42 (1719 ヒット)

格差是正に取り組んでいる京都放送労働組合はこのほど、常勤アルバイトと番組(非常勤)アルバイトの全員合わせて100人にものぼる非正規労働者の雇い止めを撤回させた。
 この大きな成果に当事者たちは、「アルバイト全員の雇用延長が実現して本当に良かった」「一層仕事にがんばりたい」と喜びの声を寄せている。また地域や民放労連内でも「京都では例を見ない成果」「まさに快挙。全国の同じ立場の仲間を元気づける」と高く評価されている。
 同労組は、これまで違法派遣・出向、偽装請負など非正規雇用の人たちの雇用問題に精力的に取り組み成果をあげてきた。そして今年の春からはアルバイトの要求を掘り起こしながら組合への加入を進めてきた。
 10月の定期大会で「雇い止め撤回」の方針を決定し、この年末闘争で雇用延長を会社に要求した。これに対し会社から「常勤アルバイト全員の雇用期間を現在の2年から1年延長して3年にする」との雇い止め撤回の回答を引き出した。さらに番組アルバイトについても要求し、会社に「常勤アルバイトと同じ扱いにする」と回答させた。この結果、常勤アルバイト全員22人と番組アルバイト全員78人の、合わせて100人もの大量の非正規労働者の雇い止め撤回を実現した。
 今回の成果について同労組では、その要因として、
?70年代の職安法違反を是正し6人を社員化した壮絶な闘いを経験した。 
?ここ数年の違法派遣・出向、偽装請負の闘いを経験した。 
?今回の雇い止め問題は、執行部が事前に絵を書いて1つ1つ手立てをとってきた??ことをあげている。
 なお同労組が雇い止め撤回闘争と並行して組合加入を進めてきた結果、常勤アルバイトでは組合員は半数を超える12人となり、非正規雇用者全員の組織率は
 24パーセントとなっている。

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